富士フイルムのXFレンズのレンズキャップって外れやすいですよね。社外品に交換している人も多いようですが、簡単に改善できる方法があるので紹介します。
ステップ1:必要なものを用意する
用意するのは、レンズキャップ、ティッシュペーパー1枚、先の尖ったもの、以上です。
ステップ2:可動部分を外す
キャップの裏を見ると、脱着時に動く部分が爪で止まっているのが分かると思います。その部分を先の尖ったもので軽く上に持ち上げます。
そうするとバネが見えます。このバネが弱いのが外れやすい原因です。
ステップ3:詰め物をしてバネを縮める
完全に外すと、バネが入っている穴が見えます。
そこの穴に、ティッシュペーパーを小さくちぎって丸めて差し込みます。大きすぎるとバネが入らなくなるので、少しで大丈夫です。失敗しても何度でもやり直せるので心配はありません。
先の尖ったものでギュッと奥まで、見えなくなるまで押し込んでください。
ステップ4:可動部分を元に戻す
これだけです。あとはバネを入れて戻すだけです。戻す時は簡単で、軽く押してあげるとバチンと元に戻ります。これを左右ふたつ同じようにすれば完成です。摘んでみると動作が硬くなっているのが分かります。ぜひお試しあれ。
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